モモンガ通信を再開

少しだけ降ったものの、暖気が入り暖かな日が続いている南富良野。根雪は未だ先ですが葉っぱが落ち、森の中もようやくモモンガが追いやすく状況になってきました。あとはヒグマの冬眠を待つばかりですが、イトウ釣りで連日にボートに乗っているのが嫌になってきたので、森歩きを再開。

朝のモモンガは久しぶりだったので、何時に出るかなぁと軽い気持ちでのんびり見に行くと、着いたAM6:00には随分明るい。すぐにカケスが騒ぎ、カラスも高い空で鳴き出した。モモンガが居る雰囲気ではなく遅刻したと思ったが一応カメラをセット。気温は12℃もあり、まったく寒くない。モモンガの集団生活はしばらく先になりそうな様子。

遠くでシマエナガが鳴いてるなと思い、よそ見をしていると…なんとなく視線を感じる気がする。
振り返ると巣穴からこちらを伺うモモンガと目が合いびっくり。
さて、寝ようとしたとこで外がうるさくて覗いてみたのか、片目だけで恐る恐る。数十秒で引っ込んだけど、遅刻したヒトに優しいモモンガ。素敵なサービスをありがとう。
夕方も見に行ってみよう!とモモンガスイッチが入った出来事でした。

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