いよいよモモンガも終盤に

暖かい日が少しずつ増え、エゾモモンガのシーズンもいよいよ終盤に向かいつつあります。

観察状況も日によって大きく変わり、気まぐれな巣穴も。フィールドリサーチに時間を割き、ここ最近は近所の森と状況の違う隣町の森も確認を進めていました。エリアが違うとモモンガたちが出てくる時間や植生も違い、楽しくてブログをほったらかし…。

樹木の名前、冬芽、対生互生、見たこと無い鳥たちを憶えてその鳥に自分の力で再会したときの喜び、エゾフクロウの仕草などなど、全部今まで知らなかったこと。フライフィッシングに夢中で川ばかり見てましたが、考えてみれば川は森から始まるのです。ほんのちょっと顔を上げて見渡すと、頭の上にフクロウがいたのかも。

森のなかに椅子を置いて日中の巣穴の前でモモンガを待つ時間、木漏れ日で暖かくて、いつの間にか難しいことは忘れて頭はからっぽ。自分は自然から何を頂戴してるのだろう。

2023.2.27 PM5:25 晴れ -2℃

この日のモモンガはいつもと違うエリアの巣穴。

昼間に痕跡を見つけ、始めての夕方の待機でした。巣穴探しもだんだん慣れてきて、この場所は100%確信があったのでゆったりと準備。辺りを見渡し、食事しそうな木をチェックしておく。糞の付き方から出た後の動きを予測して滑空コースをイメージ。早めに出て欲しいので、まずは距離を取っての撮影としました。

さあ何匹出てくるかな、と構えていると背後で急にゴゴゴと凄い音が響いた。驚いたのは自分とモモンガ、みんな慌てて逃げていってしまいました。音の正体は建物の屋根から雪が落ちたようで、なんでこのタイミングで…とがっかり。

撮影はできなかったけどシマエナガも見ることができ、新しいエリアの発見に興奮した一日でした。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です