二十億光年の

吹雪が2日続き、庭に作った鳥の餌台がまた埋もれてしまった。

積もった雪はややウインドパックされて雪はねに苦労する。モモンガたちの巣穴は無事だろうか…心配になり夕方の出勤に合わせて家を出た。

数日前の踏み跡を新雪がきれいに消し去っており、時折ずぼっとハマるがスノーシューで歩くと心地よい。足を出すたびに頭のなかの凝り固まった考えもスーっときれいになった。

森は良い。養老孟司のいう「ああすれば、こうなる」から解放されて、意味のないものに囲まれる。意味は人間が勝手につける。意味がなくても鳥は鳴くし虫は歩く。

今日は巣穴から15メートルくらい離れて待つことにする。通勤経路をおおよそ把握したので、着地点で滑空を撮りたい。巣穴を出たのはPM4:42頃、天候不良の前後は遅めの傾向にある。近くで待つと始めの滑空で距離を取られるが、遠くで待つと少しずつ小滑空で移動する様子が確認できた。やはり今までこちらを警戒していたようだ。

大滑空も見ものだが、小滑空もまた良い。高さがないので飛び出すまでに躊躇がなく、駆け上がって休みなく滑空に入る姿が文句なしにかわいい。

肝心の滑空撮影は技術が甘く、失敗。ただ、いつもと待機場所が違うおかげで移動後のモモンガの動きを追うことができ、食事シーンを撮影できた。ポッキーのようにハンノキの雄花を食べる姿を4コマで。オチは無いが最後の一枚の表情は何とも言えず。

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