撮影の難しさ

このブログは撮影がメインではなく、あくまで観察と記録を中心にしたい。

と思ってはいるが、今日は野生動物の撮影の難しさを改めて感じた出待ちだった。少しずつ暗くなる状況でのカメラの設定、動きの予測、天候の予測、雪質、風、気温。

雲の切れ目からこの月が覗いたこのとき、数メートル斜め後ろで樹上にフレームを合わせていれば、頭の上を通り過ぎて滑空するモモンガの白いお腹を月を背景に撮影できただろう。

今日も16:40頃を最後に6番目が出てこなかった。一週間前まで確かに7匹いたはずだけど、引越したのだろうか。17:00まで待ってみたが、確認できず。モモンガ達の移動が速い理由のひとつは、巣穴のあるハルニレの木に餌が乏しいためと思われる。もうひとつは人間の気配だろう。

①食事の様子を観察、撮影するため待機場所を次は変更してみる

②朝の”戻り”での観察を行い、巣穴の生息数を確認する

③カメラを置き、行動をもっと観察する

生き物の動作にはきっかけのような物があるはずだ。「行動基準」を見つけることができれば予測も容易になる。

例えば滑空の前に踏ん張るのか、助走のようなものはあるのか。食事の前に排泄をしているはずだけど、それすらまだ確認できていない。撮影の難しさとは機材や技術の話ではなく、もっと前の段階のことかもしれない。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です