過去の遺物探し

日の出の時間、AM6:05でもプラス気温でいつもと同じように着込んできたせいで大汗をかいてしまう。

雪は溶け、森のなかもいくらか草木が目立つようになりました。合わせて昨日の夜中、突風がびゅんびゅん吹いていて折れた枝があちこちに。早くに目が覚めたので歩き出したのは真っ暗なAM5:00。腐った雪は踏み抜くと腰まで埋まってしまいます。

今日は餌場となっているハルニレに一直線、着いてみると暗くて何も見えず。しばらく息を整えながら目を凝らして、やっぱりいました。2匹が黙々と食事中。

どうも巣穴とモモンガの数が合っていないので、帰るところを全力で追いかけ巣穴を特定させるつもりでした。しかし2度めの滑空で見失い、分かったのは方角のみ。とはいえ把握している巣穴方向ではなかったので、どこかにまだ巣穴があるのでしょう。追って調査していきます。

せっかく起きたので雪解け後の森を少し散歩していると、痕跡があちこちに…。雪が溶けたおかげで出てきていました。これがまた土に帰り、森を育てる栄養になるのでしょう。

夕方の出巣はPM5:30、高い巣穴からは1匹が穴を出てそのまま滑空。もう一箇所ではいつもの滑空ルートでした。

真っ暗になった帰りに、離れたところにあるハンノキでさっき出勤したモモンガ?と再会。日が落ちてもプラス1℃でモモンガたちも何となくのんびりしてるように見えました。

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