2023年2月

屋根裏は快適

毎日、大きなヤチダモにモモンガたちがやって来る。そこは森の外れで周りに木は無く、あっても飛び移るには高さが足りない。近くに廃墟となった家屋があり、滑空コースと距離や方角、高さからここだと確信して待つ。 PM5:00、出勤

屋根裏は快適 Read More »

お食事会

PM5:15/−4℃ 晴 微風 今回は巣穴で待つことを辞めて、思い切って餌場で待機することに。 作戦が成功して、久しぶりの再会ができた。一匹が到着してすぐに続々と席に着くモモンガたちを見て、団体の巣穴が離散したあとを心配

お食事会 Read More »

Japanese huchenを探して

AM11:00~15:00 −2℃ 曇り 水温1.8℃ 冬季の間、河川維持放流を行っていないダムの下流域。春になり解氷して増水すると限られた日しかチェックできないので歩いておきたい区間があった。川の様子を覗きながらいくつ

Japanese huchenを探して Read More »

フレキシブルタイム

AM6:08/−5℃ 雪 モモンガの世界にも働き方改革が進み、撮影がさらに難しくなった。 まだ薄暗いAM5:30、気になる場所を広く視界に捉えることができる位置を慎重に探す。目の間にひとつ、左に90度角度がついて100m

フレキシブルタイム Read More »

センス・オブ・ワンダー

ここ数日、森で見かけるエゾモモンガたちがペアになっている。 複数個体の集団が分散し、これから交尾期が始まるので当然といえば当然なのだが、観察を通してこれに気づいたときの純粋な驚きと喜びは…おお、これがセンスオブワンダーだ

センス・オブ・ワンダー Read More »

さよならも言わずに

AM6:00/−19℃ 晴れ 昨夕の巣穴に到着してみると様子は変わっておらず、やはりあの後も出てきてはいないようだ。 出ていないので、戻ることはないだろう。辺りを見回して滑空する他のモモンガを探すが見つけることはできなか

さよならも言わずに Read More »

寒の底

朝、カーテンを開けると粉雪が真横に飛ばされるほど風が強く吹いていた。 南富良野はこの2、3日よく冷えていて気温がかなり低い。今朝は−18℃、明日も−20℃近い予報。朱鞠内では−32℃で北海道は今季一番の冷え込みとなった。

寒の底 Read More »

ふたつめの巣穴

AM6:00巣穴に戻るモモンガを発見。痕跡の確認できない高さだったので、夕方に待機。 まさかこの高さとは…見つけたのはラッキーだった。 高さ20メートルくらいだろうか。それほど太さは無く、普通ならスルーしてしまう木だ。

ふたつめの巣穴 Read More »

散らかしたのは誰?

ここ数日、夕方のモモンガ観察はお休み。 代わりに近所の森を日中に散歩していたところ、気になるものを発見した。 はて、これはなんだろう。 見つけたのは怪しい怪しいと思い出待ちをしたが空振りを繰り返していた巣穴の前。最初モモ

散らかしたのは誰? Read More »