早春のライズ
釣り場へ向かう途中、本流に掛かる橋から見える水面は薄緑色。雪解けの濁りが残っており、不安に思いながらも支流へ到着した。曇り空で風が強く、水温7.5度の朝は想像していたより肌寒い。目立ったライズも無くハッチの様子も見当たら […]
釣り場へ向かう途中、本流に掛かる橋から見える水面は薄緑色。雪解けの濁りが残っており、不安に思いながらも支流へ到着した。曇り空で風が強く、水温7.5度の朝は想像していたより肌寒い。目立ったライズも無くハッチの様子も見当たら […]
すべての氷が溶け急速に水量の増している、かなやま湖。沢から冷たい雪解け水がザブザブと流れ込んでいてウェーダーを履いていても足先に強い冷えを感じた。 南岸を走り、ときおり車を止めて湖面を覗き込んでいると、冬と違い周辺の森は
春の強風と黄砂と雨の三重苦となった前日と打って変わり、本日は晴れ。午前中、湖のフィールドリサーチを終え庭と物置の整理をしていた。風で飛ばないよう冬の終わりから地面に伏せていた雪よけのベニア板を引っぺがすと… 体長10セン
春のイトウ釣りに向けて、湖の下見を午後から。 ゆっくりと車で周回しながら湖面の様子をチェックしていくと、水位が低い上流側は川ができており近くまで歩くことができた。底は硬めの泥質で葦が生えている部分もあり。いまは生き物の気
PM6:12、二羽のトンビがぴーひょろろと鳴きながら上空を旋回。これは出ないかな〜と思っていたけど数分後に出巣。 この頃は明るいうちにピントを巣穴に合わせておき、暗くなってモモンガが出てきたら数ミリずつ調整していく方法で
まだだろうと、のんびりしていたら…いつもより早いPM5:51に1匹がチラ見せ。 明るいうちに出てくれたけどサービスは少しだけで、すぐに戻ってしまいました。 次に出たのはPM6:11。相方を連れて来てくれました。ここ数日は
暖かくなり、木の根元に積もった雪が丸く溶けることを『根明け』という。数日前までにモモンガの森は全て根明け済み、フキノトウや福寿草が顔を出していたのに…強風と共に50センチ近い積雪。一晩で冬に戻り、根明けのやり直しとなりま
気になる巣穴の前で夕方の出待ち。 PM5:58、背後のエゾマツから細くて高い鳴き声が聞こえた。振り返ってすぐにモモンガの鳴き声だと気が付き、ハッとして巣穴に目を戻すと…やっぱり!雄の鳴き声に反応して雌が顔を出している。十
PM5:47、茶色い毛並みの出巣とほぼ同時刻、待ってましたとばかりに山側からグレーの毛並みの別のモモンガが巣の近くに飛びついた。1匹がぽてっと雪の上に落ちたり、近くのエゾマツに登ったり、入り乱れてあちこち追いかけっこをし
隙間を見つけてはフィールドリサーチを続けているが、氷が溶けて湖が開き、川でライズの噂、コハクチョウが編隊を組んで飛び、夏鳥の姿を見かけるようになり…身体があと二つあればと思う。見ておきたいものが多すぎる。 馴染みの公園に