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koudai araki

真夏のナイトラン①

フキを叩くと湧き出るように虫が飛ぶ、こちら夏真っ盛りの北海道、南富良野町。とはいえ夏至を過ぎると折り返しが始まっており、いつもの道が少しずつ暗くなって夜は少し冷えてきたかも。雨の日は肌寒い日をあったりして、ふっと香る秋の […]

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自ずから然り

通勤路が川沿いにあるおかげで、出退勤にハッチを知ることが出来る。5月から6月にかけてのイブニングのハッチは一旦落ち着き、最近はあったりなかったり。 長い小雨が止んだ夕暮れ時のある日、2センチほどのヒゲナガカワトビケラがフ

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マッチザハッチ!!

初夏、人の寄り付かないフィールドのリサーチばかり。今ここは釣れないという結果だけを持ち帰る日々に疲れ果てたとき、誰の采配かそろそろ良いだろうという感じで抜群にアタリが出ることがある。これがなきゃやってられないな〜という日

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ティペットの確認と後悔

以前チェックした川とは別区間を今日はリサーチ。 気になる場所に車を止め藪を漕いでいると、雌のアカゲラがきょんきょん!と激しく鳴いて付きまとってきた。立ち止まるとつかず離れずで休むことなく鳴いている。まるでこちらを威嚇する

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まもなく初夏

朝、青空が出始め気温が上がると、冬を乗り越えたハルゼミの合唱が聞こえる。 ありのままの河川環境は大雨や台風で毎年流れを変え、そのたびに魚の付き場も変わっていく。なぜか川を真っ直ぐにしたがる人達から逃れたこの川は河原からす

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ハルゼミかマルハナか。

自分の釣りになんだか大きな壁のようなものを感じていた、ここ数年。この川もいない、このポイントも駄目、そうやってフィールドのせいにしてきっと見過ごしてきたであろう巨大な鱒たち。釣れない原因はなんだろうと悩んできたが、ようや

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のぼる雨粒

春、雪解けの増水が落ち着くころに群れを作って湖から川を上る雨鱒。厳しい冬が終わって山肌の雪が割れ、それでもまだまだ寒い日々のなかで、ある朝とつぜん「あ、春かも」と思う日がある。そんなとき何がきっかけか、最初のいっぴきが合

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