虹鱒はいかが?
南富良野町は北海道のほぼ真ん中。ニジマスのメッカである道東(帯広周辺)と比べると雪が多く、標高差もあって気温も一段階低め。道東の平野部でライズが始まっても、こちらではもう少し先。それまでは金山湖やサホロ湖というダム湖で愉 […]
南富良野町は北海道のほぼ真ん中。ニジマスのメッカである道東(帯広周辺)と比べると雪が多く、標高差もあって気温も一段階低め。道東の平野部でライズが始まっても、こちらではもう少し先。それまでは金山湖やサホロ湖というダム湖で愉 […]
今年は例年より明らかに速い雪代の抜け。山肌から雪が消えると轟々と茶色い雪解け水が流れるはずが、駆け抜けるような勢いですぐに透明度が上がってきたシーソラプチ川。暑くなったり、凍えるほど寒くなったり…寒暖差と子どもから貰う風
ほぼ全面解氷となった、かなやま湖。暑いくらいの日が続き、気温の上昇とともに水温も急上昇。8~10℃前後を推移して、上流の空知川から本格的な雪代が入り始めました。河口は茶色く濁り、湖と川との境目に緩やかなグラデーション。
4月。最高気温が20℃を越え、青白い雪解け水が川に流れ込むせいで彷徨う釣り人が増えてくるシーズン。あっちも駄目、こっちも駄目…支流の支流へ清らかな水を探してイタズラに時間が過ぎる。北海道の鱒釣りに期待に胸を踊らせフライト
モモンガたちの繁殖期を見届けて、本当に冬が終わると色々とやりきった感があり、しばらくぼーっと休憩。久しぶりに実家に帰省したり、自分のためだけにクマゲラを見に行ったり、家族で動物園に行ったり。気がつけば福寿草が咲き、フキノ
高さ約10m、ハルニレにあけられたクマゲラのねぐらを最初に見つけたのは、たしか12月頃。クマゲラがねぐらに戻る夕暮れ時はモモンガのチェックで忙しくて後回しになっていたけど、ずっと気になっていた場所です。モモンガの分散が始
モモンガの朝は日に日に早くなり、翌日のガイドはAM4:30起床。早く寝ようとベッドで目を閉じると遠くで白鳥の声が聞こえた。静寂に包まれる冬と違って、夜でも気温が下がらず動物たちは活発になっている。 翌朝も温く、自然とのん
本州の解禁の話題やSNSで流れてくる渓流の鱒たちを見ていて、我慢ができなくなり日中は川へ。ときどきガイドが凍りますが、寒さのレベルが下がったようで快適。ゆったりとフライをスイングさせながら春からのガイドに向けてジャケット
山奥の林道の終点にあるモモンガの巣穴に仕掛けていたトレイルカメラのデータを回収していると、近くでカラスが騒いでいるのが聞こえました。これは何かあったなと思わせる騒ぎ方です。よく見ると沢山のオオワシが上空を旋回していて、数
普段は暗くなってから活動を始めるエゾモモンガですが、まれに日中に出てくることがあります。外敵の多い針葉樹の森では何らかの理由で夜間に食事を取れなかったモモンガは、昼間の明るい時間帯に単独で巣穴から出て、サッとトイレを済ま