どれくらい静か?
エゾモモンガのガイドは早朝か夕暮れ、巣穴の前で夜行性の彼等が戻ってくるor出てくるのを静かに待ちます。ゲストがいる場合は、どれくらいの距離が最適かよくよく考えることにしています。あまり近過ぎても巣穴から出てくるのが遅くな […]
エゾモモンガのガイドは早朝か夕暮れ、巣穴の前で夜行性の彼等が戻ってくるor出てくるのを静かに待ちます。ゲストがいる場合は、どれくらいの距離が最適かよくよく考えることにしています。あまり近過ぎても巣穴から出てくるのが遅くな […]
エゾモモンガより少し体力が必要ですが、この冬の日中のメニューで特に面白いのがエゾユキウサギのガイドです。 食痕やフンを探すのはモモンガと同じで、主に足跡がヒントになります。足跡を追って歩くのですが、これが簡単なようで難し
いよいよ始まるエゾモモンガの本格シーズン。冬毛への生え変わりも進み、ぴーんと尖った耳先まで少しずつ毛が生えてきて、可愛い表情になってきました。 少なくなった紅葉の名残りとモモンガの撮影を滑り込みでゲストと楽しんだ11月前
ビュー!っと吹いた秋風が木の枝から急速に葉っぱを吹き飛ばし、すべてがサヨナラと手を振るようで、すっかり寂しい景色になってしまいました。 金色に輝くカラマツと渋柿色に染まったカシワで秋は終わり。いよいよ、待ちに待ったふわふ
秋の渓流に後ろ髪を引かれながら、今シーズンのエゾモモンガのガイドのために巣穴の前で待ちぼうけしています。 寒さはそれほど気にならないのですが、久しぶりの早起きは堪えるもの。早朝4時に起床して、巣穴の前まで行くとフカフカの
ほんの1度、ラッキーフィールドの吉原さんのリサーチの助手程度ですがお手伝いをさせていただいたBBCの北海道での撮影。それがついに映像化されたとチームエゾモモンガに連絡があり、ようやく見ることができました。写真とは違う映像
Flying squirrel photographed by BBC Read More »
モモンガの朝は日に日に早くなり、翌日のガイドはAM4:30起床。早く寝ようとベッドで目を閉じると遠くで白鳥の声が聞こえた。静寂に包まれる冬と違って、夜でも気温が下がらず動物たちは活発になっている。 翌朝も温く、自然とのん
本州の解禁の話題やSNSで流れてくる渓流の鱒たちを見ていて、我慢ができなくなり日中は川へ。ときどきガイドが凍りますが、寒さのレベルが下がったようで快適。ゆったりとフライをスイングさせながら春からのガイドに向けてジャケット
山奥の林道の終点にあるモモンガの巣穴に仕掛けていたトレイルカメラのデータを回収していると、近くでカラスが騒いでいるのが聞こえました。これは何かあったなと思わせる騒ぎ方です。よく見ると沢山のオオワシが上空を旋回していて、数
普段は暗くなってから活動を始めるエゾモモンガですが、まれに日中に出てくることがあります。外敵の多い針葉樹の森では何らかの理由で夜間に食事を取れなかったモモンガは、昼間の明るい時間帯に単独で巣穴から出て、サッとトイレを済ま