雨鱒を巡る旅
雪解けの増水が引き始める春から、無数の群れとなり命を繋ぐため流れに逆らい続けたアメマスの旅が間も無く終わります。 あれほどパワフルで筋肉質だった魚体ですが、産卵を終えて、すっかり姿が変わり、大きな頭に不釣り合いなほど細く […]
雪解けの増水が引き始める春から、無数の群れとなり命を繋ぐため流れに逆らい続けたアメマスの旅が間も無く終わります。 あれほどパワフルで筋肉質だった魚体ですが、産卵を終えて、すっかり姿が変わり、大きな頭に不釣り合いなほど細く […]
6月から7月まで、ほとんど休むこと無くガイドとリサーチの繰り返し。比較的、涼しい日が多くて助かったのですが、さすがにバテる日もありました。次のガイドまで少し空きがあるので自分だけのイブニングを楽しみに、釣り人が良い感じに
この雨鱒、すごいやつでした。一向に水面に出ること無く、ゆらゆらと川底に張り付いて近づいては走り回り、その持久力たるや「もういいよ…」とこっちが呆れるほど。心の中でこっそり”天国”と呼んでいるプールのヤナギの下で、水泳選手
待ったなしの6月が矢のように過ぎていき、初夏を迎えた北海道、南富良野町。だんだん濃くなる緑とまだまだ冷たい川の水。最高に気持ち良い季節です。 前半戦、たくさんの方とご一緒させていただき、素晴らしい日もあり…厳しい日も…あ
今年は何だかダニーが多い。5月上旬の暖気から急降下して寒かった下旬、温度変化の影響なのか、あちこちでダニー。普段はあまり付くことの無かった河畔林でも気がつくと引っ付いている。自分が噛まれるのは良いとして、家に持って帰ると
見つけたライズは”必ず”釣る!そう決めたのはいつだっけ…どれだけフライを変えても、上手く流しても、釣れない魚っていますよね??フライのすぐ横でライズされて、頭に血が登って終了。確信を持って言えますが、釣れない原因はヒト側
雨鱒は良い、本当に綺麗で優しい魚ですね。当地でもようやくドライフライのシーズンが始まり、つくづく身に沁みる魚釣りの愉しさに浸りながら、日々リサーチを続けています。北海道でも稀に見る雨鱒釣りのフィールド、そして世界に誇れる
World-class white spotted char fishing. Read More »
ほぼ全面解氷となった、かなやま湖。暑いくらいの日が続き、気温の上昇とともに水温も急上昇。8~10℃前後を推移して、上流の空知川から本格的な雪代が入り始めました。河口は茶色く濁り、湖と川との境目に緩やかなグラデーション。
4月。最高気温が20℃を越え、青白い雪解け水が川に流れ込むせいで彷徨う釣り人が増えてくるシーズン。あっちも駄目、こっちも駄目…支流の支流へ清らかな水を探してイタズラに時間が過ぎる。北海道の鱒釣りに期待に胸を踊らせフライト
11月中旬から通い続けた冬のイトウ釣りも間もなく終了、生息保護区を除くエリアは12/15〜1/31まで越冬保護区となり、釣りの自粛をお願いしています。急げ急げ〜。鶴居町での2日間の北海道アウトドアガイドセミナーのあと南富