どれくらい静か?
エゾモモンガのガイドは早朝か夕暮れ、巣穴の前で夜行性の彼等が戻ってくるor出てくるのを静かに待ちます。ゲストがいる場合は、どれくらいの距離が最適かよくよく考えることにしています。あまり近過ぎても巣穴から出てくるのが遅くな […]
エゾモモンガのガイドは早朝か夕暮れ、巣穴の前で夜行性の彼等が戻ってくるor出てくるのを静かに待ちます。ゲストがいる場合は、どれくらいの距離が最適かよくよく考えることにしています。あまり近過ぎても巣穴から出てくるのが遅くな […]
エゾモモンガより少し体力が必要ですが、この冬の日中のメニューで特に面白いのがエゾユキウサギのガイドです。 食痕やフンを探すのはモモンガと同じで、主に足跡がヒントになります。足跡を追って歩くのですが、これが簡単なようで難し
いよいよ始まるエゾモモンガの本格シーズン。冬毛への生え変わりも進み、ぴーんと尖った耳先まで少しずつ毛が生えてきて、可愛い表情になってきました。 少なくなった紅葉の名残りとモモンガの撮影を滑り込みでゲストと楽しんだ11月前
冬の始まりを予感させる強めの霜が降りた、10月末。オーストラリアからのゲストのご夫婦は二人合わせてover160?世界中の鳥を見ている筋金入りのバードウォッチャーでパワフル。 iPadには今まで見た鳥が細かくリスト化され
ビュー!っと吹いた秋風が木の枝から急速に葉っぱを吹き飛ばし、すべてがサヨナラと手を振るようで、すっかり寂しい景色になってしまいました。 金色に輝くカラマツと渋柿色に染まったカシワで秋は終わり。いよいよ、待ちに待ったふわふ
今シーズンの釣行日数がおおよそ130日。3月からの長い期間を自分のフライフィッシングスキルの向上とフィールドのリサーチに時間を使えたのも家族のサポートあってのモノ。給料を生み出すわけでものないのに良くやらせてくれたと思う
6月から7月まで、ほとんど休むこと無くガイドとリサーチの繰り返し。比較的、涼しい日が多くて助かったのですが、さすがにバテる日もありました。次のガイドまで少し空きがあるので自分だけのイブニングを楽しみに、釣り人が良い感じに
年間200日を越えるフィールドワークで濡れたり乾いたり、泥だらけになったり。ウェーダーやウェーディングブーツは、かなりの速度で消耗していきます。毎シーズン買い替えて3つをローテーションで使用しますが、すぐにボロに。今シー
昔からそうだけど、放っておくと肩に力が入る自分。程よいくらいなら良いのですが、人付き合いもキャスティングも喜んでもらいたい上手くなりたいと思えば思うほど、どうも塩梅が悪い。根はテキトーな性格なのでリラックスしているときが
モモンガの朝は日に日に早くなり、翌日のガイドはAM4:30起床。早く寝ようとベッドで目を閉じると遠くで白鳥の声が聞こえた。静寂に包まれる冬と違って、夜でも気温が下がらず動物たちは活発になっている。 翌朝も温く、自然とのん