変わり続ける2025年です。
遅くなりましたが・・・あけましておめでとうございます。いろんな人と出会い、いろんな事が起きた2024年が終わりfieldscopeも1周年です。ガイドメニューやガイドエリアに軌道修正を加えつつ、これからも自然を観察し続け […]
遅くなりましたが・・・あけましておめでとうございます。いろんな人と出会い、いろんな事が起きた2024年が終わりfieldscopeも1周年です。ガイドメニューやガイドエリアに軌道修正を加えつつ、これからも自然を観察し続け […]
エゾモモンガのガイドは早朝か夕暮れ、巣穴の前で夜行性の彼等が戻ってくるor出てくるのを静かに待ちます。ゲストがいる場合は、どれくらいの距離が最適かよくよく考えることにしています。あまり近過ぎても巣穴から出てくるのが遅くな
エゾモモンガより少し体力が必要ですが、この冬の日中のメニューで特に面白いのがエゾユキウサギのガイドです。 食痕やフンを探すのはモモンガと同じで、主に足跡がヒントになります。足跡を追って歩くのですが、これが簡単なようで難し
いよいよ始まるエゾモモンガの本格シーズン。冬毛への生え変わりも進み、ぴーんと尖った耳先まで少しずつ毛が生えてきて、可愛い表情になってきました。 少なくなった紅葉の名残りとモモンガの撮影を滑り込みでゲストと楽しんだ11月前
ビュー!っと吹いた秋風が木の枝から急速に葉っぱを吹き飛ばし、すべてがサヨナラと手を振るようで、すっかり寂しい景色になってしまいました。 金色に輝くカラマツと渋柿色に染まったカシワで秋は終わり。いよいよ、待ちに待ったふわふ
モモンガの朝は日に日に早くなり、翌日のガイドはAM4:30起床。早く寝ようとベッドで目を閉じると遠くで白鳥の声が聞こえた。静寂に包まれる冬と違って、夜でも気温が下がらず動物たちは活発になっている。 翌朝も温く、自然とのん
本州の解禁の話題やSNSで流れてくる渓流の鱒たちを見ていて、我慢ができなくなり日中は川へ。ときどきガイドが凍りますが、寒さのレベルが下がったようで快適。ゆったりとフライをスイングさせながら春からのガイドに向けてジャケット
春が近づき気温が上がるとイタヤカエデやオニグルミ、シラカバなどが樹液を出し始めます。まだまだ雪の多い当地ですが、芽吹きに向けて木々は力強く水分を吸い上げているようです。凍りついて乾燥しきり生命感も無かった森が、今では日中
2月とは思えないほど暖かく、急速に雪が溶け始めています。マイナス15℃から一気にプラス5℃へ。これだけ気温が上がると自然界への影響は大きなものです。エゾモモンガの巣穴の状況も変化が始まりました。夕暮れの出待ちが日に日に遅
モモンガの痕跡があってもひとつの場所に拘りすぎず、深追いしすぎないこと。痕跡があってもどうしても見つからない巣穴は忘れることにしました。相手は自然、どうやっても人の理解が追いつかず解明できないことはあるのです…釣りも同じ