Fieldscope. guide service

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森林の息遣い

高さ約10m、ハルニレにあけられたクマゲラのねぐらを最初に見つけたのは、たしか12月頃。クマゲラがねぐらに戻る夕暮れ時はモモンガのチェックで忙しくて後回しになっていたけど、ずっと気になっていた場所です。モモンガの分散が始

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フクロウが鳴いた

モモンガの朝は日に日に早くなり、翌日のガイドはAM4:30起床。早く寝ようとベッドで目を閉じると遠くで白鳥の声が聞こえた。静寂に包まれる冬と違って、夜でも気温が下がらず動物たちは活発になっている。 翌朝も温く、自然とのん

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朝が良さそうな巣穴

本州の解禁の話題やSNSで流れてくる渓流の鱒たちを見ていて、我慢ができなくなり日中は川へ。ときどきガイドが凍りますが、寒さのレベルが下がったようで快適。ゆったりとフライをスイングさせながら春からのガイドに向けてジャケット

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年老いた牡鹿の最期

山奥の林道の終点にあるモモンガの巣穴に仕掛けていたトレイルカメラのデータを回収していると、近くでカラスが騒いでいるのが聞こえました。これは何かあったなと思わせる騒ぎ方です。よく見ると沢山のオオワシが上空を旋回していて、数

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夜行性だけど…

普段は暗くなってから活動を始めるエゾモモンガですが、まれに日中に出てくることがあります。外敵の多い針葉樹の森では何らかの理由で夜間に食事を取れなかったモモンガは、昼間の明るい時間帯に単独で巣穴から出て、サッとトイレを済ま

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冬のガイドについて

この冬から始めたエゾモモンガの撮影ガイドも少しずつ予約が入り、なんだかんだと忙しく過ごした2月になりました。森の雪が締まり、北海道の粉雪を求めるパウダーフリークにとっては殘念な気温になりましたが、自分にとってはリサーチが

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