フィールドに立ち続けること
2月とは思えないほど暖かく、急速に雪が溶け始めています。マイナス15℃から一気にプラス5℃へ。これだけ気温が上がると自然界への影響は大きなものです。エゾモモンガの巣穴の状況も変化が始まりました。夕暮れの出待ちが日に日に遅 […]
2月とは思えないほど暖かく、急速に雪が溶け始めています。マイナス15℃から一気にプラス5℃へ。これだけ気温が上がると自然界への影響は大きなものです。エゾモモンガの巣穴の状況も変化が始まりました。夕暮れの出待ちが日に日に遅 […]
今朝は-20℃まで冷えた北海道、南富良野町。朱鞠内では-28℃まで下がったようで全道的に寒さのピークを迎えています。それでも日中はかすかな春の兆しを感じるようになり、凍りついていたはずの小川がちょろちょろと流れ、油断をす
Hokkaido WildLife. Read More »
モモンガの痕跡があってもひとつの場所に拘りすぎず、深追いしすぎないこと。痕跡があってもどうしても見つからない巣穴は忘れることにしました。相手は自然、どうやっても人の理解が追いつかず解明できないことはあるのです…釣りも同じ
ガイドが上手くいくかどうかは、自分がどれだけ楽しめているかに尽きます。野生動物相手は下見が8割、普段のリサーチがそのまま自分の遊びになって、遊んだ分だけガイド当日の実りが大きいです。あそこなら、何かいるかも?と車を走らせ
エゾモモンガ観察ガイド0.5days Read More »
最近の春のような気温のおかげで雪解けが進み木々に付いたモモンガの痕跡が目立つようになってきている。時速40キロで走らせていても道路際の痕跡を判別出来るくらいなので効率は良い。十勝でのガイドを終えて、設置したトレイルカメラ
この3日、北海道は日本海側を中心に大いに荒れて、学校は休校になったり電車があちこちで止まったり。撮影に出掛けたいけど、外は吹雪でそれどころじゃない雰囲気…仕方がないので家の中で過ごしています。何かしなければ!とこういう時
雪はねをしていていると、家の前のカラマツにオジロワシがやってきました。この辺りはユキウサギもいるしモモンガもいるので湖から時折やって来るようで、止まった瞬間に近くにいた小鳥たちが急に大人しくなったのが分かります。逃げ遅れ
家の近くの針葉樹の森にクマゲラを発見してから、その魅力にハマりつつあります。日本に分布するキツツキ科のうち最大種で国の天然記念物に指定されている。英名はBlack woodpecker。英名の通り、カラスのように黒い羽毛
今日は久しぶりに丸一日リサーチに時間を割けた。気になっていた箇所をいくつか車でチェックして回り、珍しくたくさんの収穫。まず最初に歩いた林道では道からすぐの場所でハンノキの食痕を発見。すぐそばのトドマツには少量の糞、さらに
がたがた、ぶるぶる-16℃…4日間のガイドのうち、やっぱり冷えるのは良く晴れた日の早朝。お客さんと一緒にモモンガを待つ間、ばちんっと冷えた空気を刺すように肌に感じながら、あくびと一緒に、ほわあっと息を吐く。ほとんどの人が